カラーの仕組みとお手入れについて

こんにちは!土本です!

今回は、カラーの仕組みを解説するとともに、カラー後のケアやお手入れについて解説いたします!!

まず、カラーで髪の毛が染まる仕組みについて、一般的なカラー剤は1剤と呼ばれる酸化染料とアルカリ剤が成分として入っているもの、そして2剤と呼ばれる酸化剤を混ぜたものを混合液といい、この混合液を髪の毛に塗ることで染料を発色させて髪を染めていきます。

①ヘアカラーをする前の髪の毛は弱酸性です。髪の毛にカラー剤を塗布します。

②髪の毛に塗布したカラー剤が髪の毛の表面にあるキューティクルと呼ばれる部分を開き、内部へ成分が浸透します。ここで、弱酸性だった髪の毛はアルカリ性に傾きます。

③続いて、カラー剤が髪の毛内部のメラニン色素を脱色し、染料を発色させます。ここで時間を置くことで、色が定着していくという仕組みです。

このように、もともと弱酸性だった髪の毛はカラー剤によってアルカリ性に傾いており、紙の表面のキューティクルも開いたままで、まだ完全に閉じてはおらず、ダメージを受けやすい状態になっています。

なので、実際にはカラーをしたから髪が痛むというより、カラーをしているときやカラーをした直後はとてもデリケートになっているのでちょっとしたダメージも大きなダメージになってしまうという訳です。

そこで、僕たちの会社でカラーの際に行っているのが、カラーを塗る際にカラー剤を塗っている部分には、クシをなるべく通さないということ、そしてもう一つがこちら!

こちらは、アシッド剤といい水に希釈して使います。この希釈したアシッド剤を髪の毛につけることでアルカリ性に傾いた髪の毛をゆっくりと元の弱酸性に戻していき、カラー直後の独特なにおいも薄めることが出来ます。

そして、大事なのがこのヘアカラー直後のケア!!

まず、製品にもよりますが、カラー剤が髪に定着するまでに約24時間必要といわれています。そのため24時間より以前にシャンプーをしてしまうと、まだ定着していないカラー剤がシャンプーと一緒に流れ落ちてしまう可能性があります。なので、美容室でカラーをした直後は、なるべくシャンプーは避けましょう!!

そしてつぎに、トリートメントをおうちで毎日やっていただくことです。このときに髪の根元側から毛先の方へクシを使ってやさしくといていただいた後、手で握っていただくと髪の全てにいきわたり髪の毛の内部までトリートメントが浸透するのでやってみてください!

そして最後にやっていただきたいのが髪の毛を洗った後、しっかりタオルドライを行った後になるべく低音でドライヤーをしていただくということ!!

この三点をお家でやっていただくとダメージも低減でき、色持ちも良くなります!!

これからハロウィンやクリスマスとイベントごとが多くなり、カラーをする方が多くなると思いますが、しっかりケアをしてカラーを楽しみましょう!!